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Story

2010年、キッズジュエリー「ROSE JOANNEローズ・ジョアン)」は、設立されました。

そのきっかけとなったのは、創業者であるLisaLisaの長女との何気ない会話でした。 

Lisaは、もうすぐ5歳を迎える長女に、

誕生日プレゼントは何が良いかを聞いてみたのです。

すると、彼女はこう答えました。 

「マミーと同じネックレスが欲しい!マミーの事が大好きだからマミーみたいになりたいの!」 

おねだり上手な娘なのかもしれませんが、

Lisaにとってはなんだかとても嬉しい一言でした。

オシャレが大好きな可愛い娘のためです。

「どんなのがあるだろう?」Lisaは早速、調べてみました。

 

これまでに、長女や次女には、

ファミリーランチや友だちのバースデーパーティに行く際に時々、Lisaのネックレスを貸してあげていました。
 

「同じものを買ってあげようか・・・ 」

でも、大人ものを子どもがつけると、

大きすぎたり、長すぎてバランスが悪く、せっかくのペンダントトップも洋服に隠れてしまって見えないこともあります。 

 

「キッズ用のジュエリーってないのかな・・・ 」

 

高級ブランドの物やオモチャのアクセサリーはたくさんありました。

高級なものは、もうちょっと大きくなってからの方が良い。

いかにもオモチャだと、すぐ捨てることになりサステナブルじゃない。

本物志向、だけど高級すぎないものは?

と再び、調べてみましたが、結局、ちょうどよいものは見つかりませんでした。 

「じゃあ、オーダーメイドで作るしかないか・・・ 」

洋服や靴は、ワンシーズンしか使用できないのに、子ども用でも様々な種類があります。
 

「なんで、安全で長く使えるキッズジュエリーはないんだろう? 

きっと必ず、私のように同じようなものが欲しいと思っているママがいるはず!」
 

そんな想いで作られたのが、キッズジュエリー ROSE JOANNEです。

ROSE」と「JOANNE」は、Lisa2人の娘のそれぞれのミドルネームでもあり、

娘たちにとって「JOANNE」とは、1995年に他界したため1度も会うことが叶わなかった祖母の名前でもあります。

彼女たちの名前に恥じることのない、素敵なブランドにしたいというLisaの想いを込めてつけられました。

2010年当時は、世界的にもキッズ用本格ジュエリーのオリジナルブランドもセレクトキッズジェエリー専門店もまだ少なく、日本初のコンセプトでした。

 

そんな創業者Lisaの想いを引き継ぎ、ROSE JOANNE立ち上げ10年目という節目に、

新ディレクターLatiyanを迎えブランドリニューアルしました。

『「子ども達にこそ、本当に魅力的なものや本物の体験を。」という考えのもと、

「装う」無限の可能性と楽しさを伝えていきたいです。

 

近い将来ほとんどの作業はAI化されますが、

身近な「装い」から育まれた柔らかな感覚と豊かな感性は、

将来子ども達にとって大きな武器となるでしょう。』

ROSE JOANNE Director

Lenako Latiyan

Founder

Lisa Koizumi S.

株式会社 RAY International President / CEO

経歴

​千葉県千葉市出身。中学、高校をカナダ留学。帰国後、上智大学比較文化学部(現国際教養学部)に入学。

卒業と同時にアメリカ、ニューヨーク市内の出版社に正社員入社。

ニューヨーク大学 School of Professional Studies マーケティング・広告プログラム終了後、現地広告代理店に転職。

帰国後、PR業界に携わりながら、結婚&出産。第3子妊娠と同時に起業し、キッズジュエリー「ローズ・ジョアン」を立ち上げる。

現在は、某外資系PRエージェンシーに出向し、コンサルタントとして活躍中。

Blog:https://ameblo.jp/lisaks/

Lenako Latiyan

株式会 RAY International Vice President

経歴

幼少期をカナダで過ごす。小学生の頃から夢見ていたファッションデザイナーを目指し文化学園大学短期大学部に入学し、国際デザインコンクールにて優秀賞を受賞し卒業。

ESMOD JAPON部では、MDデザインを習得。都内のラグジュアリーインポート子ども服セレクトショップ、国内子ども服メーカーのMDデザイナーとして12年間子ども服を経験。国内有名ブランドのアクセサリーや小物メーカーの企画営業を経て、

2020年よりローズ・ジョアンディレクターに就任し、現在は企画から買い付けまでを担当。

Director

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